SL-C1000雑感
発表から1日、思ったこと等々…
・スペック的にはC860とほぼ同等、ならばC860をそのまま売り続けてもいいのではないか?
これについては、C3桁のディスコンが目的と考えるのが妥当でしょう。
C4桁に一本化することで、部材調達や生産ラインの管理はやりやすくなるでしょう。
・もうちょっと安く出来なかったのか?
ハード的には C3000 - マイクロドライブ + フラッシュメモリ増量 ですからねぇ、
ソフトの違いがあるけど、辞書のグレードダウンとアプリ追加でチャラでしょうか?
価格的には妥当と見ていいのかもしれません。
・無線LAN,Bluetoothは搭載できなかったのか?
やれば出来るんでしょうけど、方向性が定まっていないのに出すのは危険でしょう。
・結局、何のために出したのか?
メーカーとしてはシステム製品構築用の小型端末を用意したいのでしょう。
以前からzaurusを使用したシステムはあった。
今後もシステム製品を売るためにはzaurusの灯を消すことはできない。
C3000はHDDを使用しているので、敬遠されることが考えられる。
HDDを使用しない製品を出す必要があったと考えられる。
zaurusの存在にシステム製品は欠かすことは出来ず、
一般消費者の要求<システム製品としての顧客要求 なのかもしれない。
だから、無線LANやBluetoothは搭載しなかった(システム製品の要求が無かった)
…のか?
シャープがシステム製品を売り続けていれば、zaurusは残る可能性がある?
我々の望む形になるかはわからないけど…
誰か、Aシリーズの大量導入をシャープに掛け合ってください。(笑)
それと、シャープシステムプロダクト株式会社さん、がんばって!(笑^2)
【補足】
肝心なこと忘れてた。ワタシはSL-C1000の発売は歓迎しています。
でも、なんか纏まっちゃったように見えるんですよね。ちょっと寂しい。