苦言

なんか、発売日なのに静かな動きですよね〜>C3000
まぁ、静かなのは当然だと思ってます。
 
だってさぁ〜、売り込むターゲットが見えないんだもん。
従来と比べて、ユーザーにどういった「幸せ」があるのか。
これを示せないのはまずいと思うんですよ。
 
マルチメディア云々いっても、再生するデータはどこで、どうやって作るんでしょう?
当然PC等に頼ることになるんでしょうが、そのための手段は用意されてますか?
そもそも、出先で映像を再生させる需要がどれだけあるのか…疑問ですね。
音楽なら携帯プレーヤーの方が安くて性能が高いですしね。
 
「買い替え需要はなくても新規購入ならいいんじゃない?」といった異見があるけど、
新規需要はどこに?この製品に需要を開拓する力がある?
 
ある会社で、モデルチェンジの際に機能てんこ盛りにしたところ、
製品の本質につながる機能はほとんど変わらなくて、一番の売りは
「外見」だったという間抜けな話があるんです。
# ある会社ってのは…orz
なんか、それに通じるものを感じるんですよ。
 
これ、企業で大量導入とかがないと非常に厳しいと思うんです。
下手すると、これが最期になるんじゃないかという不安もあります。
ハードウェアのポテンシャルはあるんだから、ちゃんと生かしましょうよ。シャープさん。(^^)